読者のみなさまおばんです いつもアレのあべもりおかです
ある日の事…精神的逃避先のついった~に、KEN先生よりのリプライが…
「今度バンダイから出る、完全変形バルキリー買います?」
そう、マクロス放送から31年が過ぎ、なんと6月末、バンダイから差し替え無しの
「完全変形VF-1バルキリー」が発売される事になったのです!
…なったのですが…
あべ的に、ど~もバトロイド形態が気に入らなく…(とくに太ももが…)
期待とは違うものだったので、スルーしようと思ってたんですが、KEN先生に言われて
新製品欲しい欲がふつふつと…
「そーいや、押し入れに、旧版可変VF-1バルキリー積んでたな…いっちょ
作り比べるのもおもしろいか!」
と、一度は諦めた完全変形バルキリーを通販申し込みしてしまいました!
…と言うワケで、物が届く前に、旧版を組み始めてみたワケです。(;^ω^)
久々にまじめにプラモ組むぜ!
で、コイツがそのブツ。
元々は、今井科学とゆー模型会社が、30年前に発売した由緒正しい旧キットです。
今井が経営難に陥った1985年あたりに、バンダイに金型が譲渡され、以降バンダイが
発売を引き継いでいるものであります。
さて組むにあたってですが…さすがに元は30年前の古キットのため、パーツの合わせが
あまり良くないので、接着面を紙やすりで整えなければなりません
コレを、接着するパーツごとにしていきます。…メンドクセ―…
合わせるパーツをヤスったら、瞬間接着剤で接着していきますよ(;^ω^)
ここからがまた大変!
接着面を均しても、ディティールがずれてたり、段差が出来たりしますので
金ヤスリや紙やすりでガッシガッシ削って整えていきます
…言葉で言うと簡単ですがこれがまた大変なんですよ…
ガリガリ削れるパーツもろとも燃え上がったハズのプラモスピリットも削れていきます(;´д`)ツレー
どうにかこうにか、挟みこみ第一段階のパーツが組めましたが、そのままでは傷だらけですので
パテを薄め液で希釈して、目止材として塗って、傷隠しをします
塗ったパテは、放置して自然乾燥を待つワケですが、乾燥を待つ時間が惜しい…
ので、秘密兵器「食器乾燥機」の出番です!
コイツを使えば、乾燥に丸一日かかるパテが、数時間で乾いてくれます。
いや~ガキのころ、プラモ漫画で見た強制乾燥装置のようでなんかテンションあがりますね~
パテが乾いたら、磨いたり埋まったモールドを掘り直したり、
掘り直し失敗してまたやりなおしたりしながら、次は部分的に塗装…
と、ここで見事タイムオーバー、また来週…
ですが、七月は漫画家にとってコミケ前の超繁忙期…
はたして完成はいつか?その前に無事七月を乗り越えられるか!?
とゆーワケでまた来週!!ε=ε=┌(^o^)┘