すごすぎです(流一本) <2008/7/9 水曜日>
今回は何と言ってもテニスのウィンブルドンです。
4時間半を超えるゲーム(中断を入れれば7時間)でしたが、
一つ一つのプレイが濃密で感動しまくりでした。
3年連続でフェデラー対ナダルのライバル同士の決勝でしたが、
ついにナダルが芝のセンターコートでフェデラー越えを果たしてみせました。
これでようやく本当の2強時代になったと感じました。
しかし、それでもフェデラーのあの精神力の強さは何なのだろう?
2セットを連取されたり、大事な所でミスをしてしまったりと
普通ならモチベーションが下がるものなのに、最もピンチの場面で
最も大胆なショットを決めて流れを引き戻すすごさは、
他のプレーヤーには決してないものだと思えました。
そして、そのフェデラーに勝ったナダルもずば抜けた選手です。
この二人に喰らい付くのは誰なのかとても楽しみです。
日本の錦織圭が期待されてますが、どうだろうか。
まだまだのびしろはあると思いますが、トップ10に入るのは苦しいと思います。
とにかく今はケガを治して、もっと強い肉体を作って下さい。
問題はその後に続く若手です。
才能はもちろん、もっとプロフェッショナルな指導が受けられる環境が
国内に増えれば、ぐっと世界が近づくと思うのだが。
これはテニスに限らず、サッカーでも野球でもそうなのだけど。
プロになる事がもっと身近になれば小さい子や若者にも
希望が増えて、暗いニュースばかりが流れる世の中が
少しは変わると思いますがどうでしょうか?
まあ、そんな大ゲサな事まで言わなくても、もし友人や家族に
プロのスポーツ選手がいたら結構自慢になるでしょ。
最近甥っ子が生まれたので、その子が将来何かの
スポーツ選手になったらいいなと密かに思っています。
出来ればグランパスに…。