異人たちとの夏 (KEN) <2013/9/15 日曜日>
日曜担当のKENです
本日もご観覧ありがとうございます
私はかねてから幽霊とか心霊とか本当に実在するのか探求してるんですよ
私自身は幽霊など存在すると言う確証を持てる様な経験はまだないです
かといって心霊スポットとか夜中の墓地に出向いたりしたいとも思わないわけで・・
や・・知人の中で実際見たことあるとか証言している人も何人もいますし
もし実在するなら霊障もらうようなリスク負いたくないじゃないですか( ̄△ ̄;
まぁつまり信じてるような信じてないような曖昧な状態ですね
で、ここらでハッキリさせようじゃないかと思い
いわゆる自称霊能者の人に会おうと思ったんですよ( ̄△ ̄)
まずは自称霊能者を探すところから始まりまして
大阪圏内に自称霊能者がいるかネットで調べまして・・
や・・胡散臭いのがゴロゴロ出てきます( ̄△ ̄;
なるべく信憑性のある人・・
こう商売っ気が少ない感じの人、なんか数珠やら何やら細かく料金設定してるのは
全部偽者と判断しまして( ̄△ ̄)
理想的な人を1人発見
この人はそもそも本業の傍らで霊視の様な事もしてまして
霊視に関してはあまり強調していなくてブログを拝見する限りでも
割と話に無理が無い感じと言いますか商売っ気が無いと言いますか・・
胡散臭さが少ない、まぁ値段設定の「除霊15000円」ってところに
少し引っかかってはいるんですが・・
会って相談するだけなら5000円との事
それでも探した中では1番まともな値段設定なんですよ( ̄△ ̄;
で、この自称霊能者のYさんに会ってみよう決めまして
とりあえずメールを送ってみる・・
10日後くらいに返事が来まして
本来なら何かしら悩みや霊障がある人を相手にするらしいのですが
興味本位でも良いのか伺うと快く快諾して下さいました( ̄▽ ̄)
や・・まぁ正直言うと会うの気が重かったですね・・
妄想妄言の類だとガッカリしますし本物だとしたら気味が悪いですし
どちらにせよ「あなたは祟られてます!」なんて言われたら気分悪いでしょ?
まぁ予約も入れましたしここまで来てウジウジ考えても仕方ない・・
腹を括って会いに行った訳ですよ( ̄△ ̄;
出向いたのはYさんの本業を営んでいるお店
職種を晒すとご迷惑をお掛けする可能性があるのでサービス業とだけ記載しておきます
Yさんを始めて見た印象は・・
そうですね・・
職業柄なのか少しお水っぽい感じでしょうか・・
まぁでも特に変な感じはしなくて細身の歳よりは若く見える
明るい性格の中年女性といった感じですね
や・・なんかプライベートな事ズバズバっと言い当てられるんじゃないかと心配で
私はもう心中ドキドキですよ( ̄△ ̄;
で、期待に反して最初は霊能がどんなものかというのを懇々と説明し始める・・
う~ん・・そんな事よりさっさと「え!?なんで解るんですか!?」みたいな事
言ってくれないか期待してるんですが・・
話の中でも時折「私(KEN)を見てもらって何か解る事ありますか?」と聞くんですが
なんかはぐらかされる感じ・・( ̄△ ̄;
まぁでもしつこく聞いて気分を害されても悪いので説明を聞いて話を合わせる・・
で、いよいよ私の霊視らしき会話に入りまして・・
私の左肩には和服の若い女性が守護霊として憑いているらしい
橙色で花柄の和服、赤い帯、髪型は後ろでお団子だそうです
あとイメージとして見えたのがどこかの田舎で畑仕事をしている老人が見えるとの事・・
う~ん・・
申し訳ないんですが・・全然心当たりありません( ̄△ ̄;
Yさんの話を聞くと守護霊には前世で係わった人が憑く事もあるそうで
もしかしたら前世の時の人じゃないかと言う事・・
や・・もうそこまでいくと確かめようが無いよ( ̄△ ̄;
正直私も長く生きてますから1つや2つ後悔している事や悔やんでいる事がありますし
そういう所を言い当てられれば、もうこれは間違いない!と確信を得られるんですが
残念ながらそういう事は無いですね・・
まぁ・・ガッカリではあります・・( ̄△ ̄)
Yさんの霊体験の話やそれに伴う精神論とかは心霊とか抜きにして十分興味深いものが
ありますし話を聞いていて面白くはあるんですけどね・・
で・・まぁ・・時間が来まして帰宅して
ちょっと思い返してみますと
Yさんが話してくれた体験談や精神論が割と私の悩みと言いますか
前述した悔やんでいる事とかに対して符合している気もするんですよね・・
こう暗に「○○○した方が良いかもしれませんね」と言われてる気もする( ̄△ ̄;
いや・・考えすぎかなぁ・・
こういうのって聞いた人は何かしら自分の事に当てはめて肯定的に解釈しがちですもんね・・
「もしかして私の悩み事解ったんですか!?」とも聞けないじゃないですか
もし妄言の類ならそれ言った時点で相手の勝ちですからね・・
逆に本当に理解して話をチョイスして私に話したんだとすると・・
気味悪いですけどね( ̄△ ̄;
や・・でも言動を見る限りそんな感じもしてなかったんですが・・
ただただ思いつくままに話していたって感じたんですが・・
でも時折Yさんの顔つきが真剣になって何考えてるか解らない変な間があったんですよね
もしかして私を怖がらせない様にストレートには言わなかったとか?
私は心霊の有無を確認するためどんな事でもハッキリ言ってくださいと
念を押して言いましたし遠慮いている風でも無さそうだったんですが・・
実際どうなんでしょうね( ̄▽ ̄;
結局今回自称霊能者と会ってもまだ曖昧なままですね
否定できる根拠もありませんし肯定できる根拠も無い
まぁこういう事はこういう温度のまま保っているのが1番良いのかもしれません
これが私の「異人たちとの夏」でした
証言を元に描いてみた私の守護霊様
今までエロ漫画描いてるところとか後ろで見られてたんだろうか・・
恥ずかしいじゃないか!(丁▽丁)