劇団☆新感線 2012年春興行 いのうえ歌舞伎 「シレンとラギ」（てっちゃん） <2012/6/26 火曜日>
今月号の阿吽でサイン色紙の当選発表が。
僕のは一番欲しかった物とは違うと思いますが貰ってやって下さい〜〜
先日、劇団☆新感線 2012年春興行 いのうえ歌舞伎 「シレンとラギ」を観て来ました〜〜。
劇団☆新感線の舞台は一度観てみたいと常日頃思っていたのですが、ちょうど持ち合わせがある時に前売りチケットが発売となり思い切って観に行きました！
まあ二階席なんですけどね（それでも一万円orz）
パンフレットはデカクて（B4サイズで70P）豪華でお安いです！！
ポスターやパンフ内の登場人物の衣装等 が非常に細かく美しく、更に画像ソフトでエフェクトかけまくって格好よい辺り、ビジュアルにかなり力を入れている感じです。
ただし実際の舞台ではかなり簡易版。
全くの別物でした（まあアクションも多いので仕方ないのでしょうかね？） 。
脚本は劇団☆新感線の座付作家で仮面ライダーフォーゼや天元突破グレンラガンでこちらの世界でも有名なの中島かずきさん。
脚本の端々に中島節と感じる台詞があるのですが、 休憩を挟んで二部構成（？）の後半主人公がある事件をきっかけに団体のトップとなってからの行動が理解も納得も出来ず個人的には消化不良となりました。
納得出来なくとも理解出来れば良かったんですが••••。
でもまあ最近歴史の偉人の話の舞台ばっかりやってる某脚本家と違ってオリジナルでガンガン攻めてる姿勢はガチで格好良いと思います！！！！！
脚本は個人的に後半微妙でしたが出ている役者さんが素晴らしく終始笑いっぱなしでした〜〜。
古田新太さんと橋本じゅんさんの掛け合いはちょっとの間の使い方や声のトーンの変化、無駄に力が入らない軽い動きだけでこれだけ面白くなるのかと思いました。
アクションでは殴り合いの際相手に拳が当たった瞬間ピンスポットで一瞬ライトを当てて迫力を増す漫画的な表現が あったり（その昔、室内のウルトラマンショーでアイスラッカーや光線系の技を舞台の壁に光を当てて表現したのを観たとき以来の驚きでした！）面白かったです。
舞台に床に設置されている 「廻り舞台」を使った場面転換と時間経過を同時に上手くやる方法等初心者には知らない事が多く非常に楽しめました～～
まだまだなんぼでも書きたい事がありますが、取りあえず次の 劇団☆新感線の舞台もまた観てみたいと心から思います！！
あと舞台終了後の古田新太さんのHHHばりの水芸が初めて観れて嬉しかったっす！！！！
もう月末かぁ 。ユーだねぇ。