手が真っ黒だ(中寺) <2009/7/13 月曜日>
人間的に汚い事に手を染めていると言う意味ではありませんよ?中寺です。
「私そういう危ない人が好み」と言っていた、いとこが何時泡の風呂に沈められるのかワクワクしたものですが、意外と真面目な人としか付き合わないので面白くなかったです。
つまらん。
さて、何故手が真っ黒かと言いますと、数年いや10年ぶりぐらいに紙の上で絵を描いたんです。
そしたら見事色んな物がなくててさぁ大変。
まず場所がない。仕方ないのでタブレットの上で作業。
そしてシャーペンはあれども消しゴムがない、電気スタンドがないのでなんか手元が暗い。
なんとか下書きしたは良いけど、ライトボックスは人に上げたので手元にないしと悩んでると、トレーシングペーパーを引っ張り出しトレース。
転写用のカーボンなんてこじゃれた物は学生の時から使ってないので、トレペの裏にシャーペンで黒くするんですが、ここで手が真っ黒に・・・・ああ、そういや紙敷いててやるんだった。
なんか色々忘れてる!
その後、色々なトラブルが起こりましたが、久々に触る画材は懐かしく、そして自分が学生の頃に比べると随分と大雑把になってることに気が付きました。
いつもデジタルで作業ですが、アナログはとても楽しいですね。
そしてCtrl+ZとかCtrl+Sとかしそうになるお約束。
もうもどれねぇ!