デモンズソウル (てっちゃん) <2009/3/17 火曜日>
発売日に購入してちまちま進めていたPS3専用ゲームソフト「デモンズソウル」の一周目をクリアしました。
PS初期の超名作ソフト「キングスフィールド(個人的に コレを超えるソフトはなかった)」シリーズを手がけたフロムソフトウエアとSCEがタッグを組んだいわゆるダークファンタジーと言われる和RPGです。
キングスシリーズとは異なりFPSではなくTPS視点に変更されています。
個人的に「かっての素晴らしい フロムソフトウエアが帰ってきた!!」と思える一本。
もうなんと言っても「マゾい」んですよ。
自分のキャラが死にます。そりゃもう凄い勢いで。
序盤ではあきらかな雑魚キャラの攻撃を二発食らっただけでお亡くなりになります。
数匹に囲まれてしまったら絶望しかありません。
そして崖や階段。
見えない手すりや壁なんかありません。
ある程度の高さで足を踏み外してしまえば即死です。(狭い階段で敵の攻撃で押し出されて落ちるとか)
そりゃもう理不尽なほどの死に満ちあふれています。
このゲーム生身で死ぬと「ソウル体(幽霊なので足音もなく敵に気づかれなくなる)」という 形でゲームを続けるのですが、HPは生身の半分に。
そして死に続けるとマップの「ソウル傾向」というモノが変化して敵が「強く」なります 。
敵に勝てずに難儀しているのに敵がどんどん強くなっていくんですよ。
強力な武器で二発で倒せた敵が5回切ってなんとか倒せるようになってしまいます。
当然囲まれたら絶望します。
しかも「オートセーブ」
作った方絶対頭がおかしいですw
一応ネットにつなぐと他のプレイヤーの方々のソウル傾向が反映され敵が「弱体化する事もある」という救済措置もあります。当然その逆もあるわけでw
現在「嵐 の祭祀場」というマップのソウル傾向が有志の手によって白く輝いて(敵が弱体化している)おります。
このゲーム、ネットワーク環境のプレイでは他のプレイヤーの幻影(その場所で何かと戦っていたり、地面にある地溜まりに触れると死んだ様子が分かる)やメッセージ(貴重な情報や他のプレイヤーをはめる嘘など)が攻略のヒントになります。
さらに自身がソウル体の場合他の「生身」のプレイヤーの世界に召還(強力プレイ)されたり
、侵入 (敵対プレイ)も楽しめます。(自身が生身の時、ソウル体のプレイヤーを召還して攻略を手助けしてもらえるのです。強制的に侵入されて命を狙われる事もありますw )
一周目をクリアしてアイテムや魔法をコンボする為(周回回らないとコンボ出来ない)
二週目を始めたのですが、二週目の敵が更に強くなっています。
上記のソウル傾向真っ白の「 嵐 の祭祀場」なのに一番弱いキャラが一周目の中ボスクラスに。
デモンズソウル最高!!!!!!!!